『 気がつく 』ということ

                対 象: 幼児 〜 小学生
                水曜  17:45 〜 18:30



合気道の稽古の目的は、体の鍛錬と共に自分のみならず皆が幸せになる方法を探求することにあります。広い意味では世界の平和に繋がる一つの方法でもあります。

稽古中にはペアーやグループを組んでを行動することが多く、まずは『 お願いします! 』と自ら進んで相手を探すことを心掛けます。自分の我や好き嫌いを無くしていろいろな相手とも歩調を合わせられるようになることが人との調和の第一歩です。そして相手の気持ち・感じ方を尊重し、互いの好意が合致したときに『 合気道 』になります。

金日の少年部・きっず塾とは異なる稽古方法において、高いレベルで心身を磨き、子どもの未来である社会に貢献できる人材を育みます。また、ご家庭との相互交流で同じ意識の共有も大切と考えます。

稽古は時に場所を変えて行う場合や、子どもが指導者の立場で、他の道場や未体験の子どもに教える訓練なども行い、教えられるだけではなく、自ら考え『 気がつく 』ことをテーマとします。


錬成講座メンバーの子どもによる体験稽古指導

他道場での体験稽古指導他道場での体験稽古指導


指導者プロフィール
武田 大雄 先生


たけだ だいゆう
合気道 6段
幼児体育指導者

臨機応変で勢いのある稽古がモットー。情熱を込めた指導で子どもの向上心を刺激します。